業務の流れ
福祉や介護などの保険制度について、「複雑でどこに相談して良いかわからない、どのようなサービスが受けられるのかわからない、サービスの流れが解らず不安」等、よく耳にします。ここでは、居宅介護支援(ケアプラン作成)から訪問介護サービスを受けるまでの流れについてお知らせします。
居宅介護支援
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介護や福祉のサービスを受けたいと思ったら
お住まいの市区町村の窓口で要介護認定(要支援認定を含む。以下同じ。)の申請をしましょう。申請後は市区町村の職員などから訪問を受け、聞き取り調査(認定調査)が行われます。
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要介護度の決定
認定調査結果や主治医意見書に基づくコンピュータによる一次判定及び、一次判定結果や主治医意見書に基づく介護認定審査会による二次判定を経て、市区町村が要介護度を決定します。要介護認定において「非該当」と認定された方でも、市区町村が行っている地域支援事業などにより、生活機能を維持するためのサービスや生活支援サービスが利用できる場合があります。お住まいの市区町村又は地域包括支援センターにご相談下さい。
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ケアプランの作成
要介護度に応じて、ケアマネージャーがご本人やご家族と相談し、適切なケアプラン(サービス計画書)を作成します。作成前にケアマネージャーより利用に関しての「重要事項」の説明を行いご承諾を頂きます。
訪問介護サービス
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訪問介護サービスの利用契約
ケアプランの決定後、訪問介護サービスの内容をご確認いただき、事業所と利用契約を結びます。
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訪問介護サービスの利用開始
ホームヘルパーがケアプランの内容に基づき、ご自宅を訪問し身体介護や生活支援などの各種サービスを提供させていただきます。
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介護サービス利用料のお支払い
当月の訪問介護サービス利用料につきましては、月末締めの翌月10日以降のご請求となります。郵便局口座からの自動引落としや窓口でのお振込み、集金形式による現金でのお支払いも可能です。
お問い合わせ
ご利用に関してのお問い合わせは、お電話またはFAXでお願いします。お問い合わせ時間は、平日9:00~18:00。不在の場合もありますのでご了承願います。
- TEL0143-58-1088
- FAX0143-58-1138